行事案内
臨床美術
グループホーム武岡ハイランドでは、月に一回「臨床美術」という絵画や造形をしています。 「臨床美術」は、絵画や造形など創作活動を通じて脳を活性化し、認知症症状を改善させることを目的に、1996年に医師や芸術家などがチームとなって実践研究をスタートさせました。 今では、認知症予防や知的・精神障害の方、企業のメンタルヘルス対策として取り入れられています。 ホームでは現在、入居者の十数名の方が参加されています。 参加者一人ひとりに合わせた声かけを行い五感を通して、モチーフを感じながら思い思いに絵筆を走らせ作品を仕上げていきます。 でき上がった作品は、それぞれ違ったものになりますが、それがその方の感受性であり、個性を表現した自分だけの作品が形として残ります。 これからも、作品を作成しながら、その方の意欲や潜在的能力を引き出していけるように継続していきたいと思います。
画用紙に色紙を貼り、好きな色を塗りましょう
好きな石を選んで色を付けましょう